なぜいま”廃材リサイクル”なのか

建築廃材 ご自由にお持ち帰り下さい!

これまでゴミとしてお金を払って処分していた建築廃材(端材)DIY、工作など必要な人に持って帰ってもらえるように、事務所の前に並べています

これまでゴミとして、お金を払って処分していた廃材(端材)を、2020年9月新事務所への引越しを契機として、必要な方に持って帰ってもらえる取り組みをスタートしました。

なぜいまこのような取り組みをスタートしたのか、私たちの考えをお話しします。

環境問題が重要な社会課題として世の中に認識されて久しいですが、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した企業経営は大企業だけのものではなく、私たち中小企業にとっても当たり前の時代になりました。

中小企業がSDGsに取り組む意義を感じていた中で、私たちに何か出来ることがないかと考えたときに、建築現場から出る廃材(端材)を毎回ゴミとして捨てていることの”もったいなさ”に気付きました。

「私たちがゴミとして捨てている廃材も、人によっては価値あるものになるのではないか?」

これは、私たちが新たな柱として不動産事業をスタートするきっかけとなった「普通の不動産屋にとっては解体したほうが得策と思う古い物件が、私たちには宝のように感じることがある。そんな物件を生まれ変わらせ残していきたい。」という想いにも通じるものがありました。

笑顔のネットワーク

”廃材リサイクル”の取り組みをスタートしてみると、

朝通勤途中の方から「夕方帰宅時に取りに来るから取り置きをしておいて」との依頼を受けたり、

近隣マンション管理人の方から「私を含めDIY好きの複数の住人がお世話になってます」とのお言葉を頂いたり、

運送業者の方から、「何度か廃材を持って帰っていて、押入れの棚作りました。作るの好きなんですよね!」とのお言葉を頂いたりと、

周りの人たちが喜んでくれている実感がありました。

建築廃材を持ち帰った人たちが、趣味のDIYや工作をして笑顔になる。

そして、私たちが出来上がったモノを見せてもらったり、話を聞いたりして笑顔になる。

そんな”笑顔のネットワーク”が出来る仕組を作っていければと考えています。

建築廃材をつかって起きた楽しいことをInstagramに投稿してもらい共有することで、同じような考え方、価値観を持った人たちの”特定多数”の繋がり(グループ)が出来て、その繋がりの中で新たな可能性が生まれてくるのではないか。

”廃材リサイクル”という小さな取り組みですが、環境問題という社会課題に関心を持ちそして考える第一歩になれば嬉しい限りです。

サンクジャパンができる楽しいこととして、環境問題への取り組みをします。建築廃材を利用して笑顔のネットワークができることを願っています。