建築現場で育った”39デニム 1st”が旅立ちます
- @39JAPAN
- 2021年10月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年12月5日
“39デニムプロジェクト”がスタートして1年が経過

尾道デニムプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>をサンクジャパンの正式なユニフォームとして採用、しっかりと穿き込みそれぞれのスタッフの物語が刻み込まれた「リアルユーズドデニム」を、広島県尾道市にある尾道デニムショップに送り、7ランクに振り分けられる査定後に委託販売を開始するという”39デニムプロジェクト”がスタートして1年が経過しました。
スタッフによって業務内容が違い、穿き込み方、洗濯頻度にも差があるため、デニムの仕上がりはバラバラです。 まだまだ発展途上のデニムもありますが、”39デニムプロジェクト”を1年継続してきた証として、イイ感じに育った4本を尾道デニムショップに送り出したいと思います。

“39デニム 1st”の面々

現場管理 サイズ:W34 L30

現場管理を中心に行うサンクジャパン代表のデニム。
腿辺りのヒゲ、膝裏のハチノスと全体的にバランスよくアタリが出ているきれいめデニムに仕上がっています。

現場管理 サイズ:W31 L28

内装・外装の仕上げ工事の現場管理を行う建築室スタッフのデニム
4本の中では一番色落ちが進んでいて、左太腿部分にはオイルステイン(塗料)が付いた跡があります。

リペア、塗装職人 サイズ:W30 L28

リペア、塗装を中心に行う職人のデニム
膝を突くことが多いので、膝に強くアタリが出でいます。
また、1日の作業での汚れがひどく、頻繁に洗濯する必要があるため、穿き込む日数が少なめです。

現場管理、内勤 サイズ:W32 L28

1年間の前半が現場管理、後半が内勤を行った不動産室スタッフのデニム
出勤日は基本毎日着用しているので、穿き込み日数は一番多いです。
しっかりとアタリを付けたかったので、前半は洗濯頻度を調整(2週間に1回程度)し、立体的な仕上がりになっています。
”39デニムプロジェクト”のこれから

現在発展途上デニムは、引き続き穿き込んでいきます。
また、今回送り出すデニムを穿いていた4名については、尾道デニムプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>を新たに追加購入し、2本目の穿き込みをスタートします。
埼玉県戸田市で育ったデニムが、広島県尾道市のデニムショップでどんなストーリーで繋がっていくのか楽しみで仕方ありません。
”39デニムプロジェクト”はまだまだ続いていきます!
Comentarios